2025年12月15日 齋藤経史
一般的な水筒やプロテインシェイカーはプロテインが内側にこびりついてしまうと、洗いにくく、頑張って洗っても汚れが落ちないことがあります。10回以上使うと、プロテインが内側にこびりついて不衛生になってきますが、しっかりしたシェイカーは一般に捨てにくい物です。
そこでAmazonや一般的なスーパーでも買えるペットボトルを利用して、ほぼ使い捨てで衛生的なプロテインシェイカーを作る方法を示します。また、その使い捨てプロテインシェイカーに適した漏斗(じょうご/ろうと)とプロテインパウダーを使ったプロテインドリンクの作り方を紹介します。
プロテインシェイカーに適したペットボトルとして、Amazonや一般的なスーパーで買いやすいポカリスエットの900mlのペットボトルがお勧めです。500ml型では容量が不十分であるケースがある一方で、1.5Lや2L型では容量が多すぎて鞄に入れたりしての持ち運びに向きません。(より入手しやすい500mlのペットボトルでも、概ね同様の手順でプロテインドリンクを作ることができます)
900mlのペットボトルは1日分のプロテインドリンクの作成および持ち運びに適した容量です。細長いタイプのペットボトルなので、鞄に入れやすく、プロテインドリンクの作成時に振りやすいという利点もあります。ポカリスエットの900mlのペットボトルはAmazonで12本入りを購入することもできますし、一般的なスーパーマーケットで1本ずつ購入することができます。(Amazonではペットボトルの空容器も販売していますが、小ロットで購入する場合はポカリスエット入りの方が空容器よりも安くなるケースもあります。)
日本人への認知度が高く、万人受けするポカリスエットですので、使い捨てプロテインシェイカーを作るために、自分で飲んでも、家族に飲んでもらっても良いと思います。なお、ポカリスエットは体液に近い組成のスタンダード版、糖分と塩分とカロリー控えめのイオンウォーターがあります。ポカリスエット自体でもエネルギーと電解質補給をしたい方はスタンダード版、ダイエットを考慮する方は低カロリーなイオンウォーターがお勧めです。また、清涼飲料水やポカリスエットが好みでなければ、UCCコーヒーの900mlサイズでも構いません。
900mlの空のペットボトルができたら、そのペットボトルにプロテインパウダーと水(あるいは牛乳/豆乳)を入れます。その後にペットボトルの蓋を閉めてから振ることで水を混ぜてプロテインドリンクを作ります。
まず、はじめに水道口の真下にペットボトルを設置して、半分(500mlほど)水を入れ、続いてプロテインパウダーを大さじ2~4杯(60~120g)ほど入れて、最後にペットボトル内に少し空気の層を残す程度に水を足してからペットボトルの蓋を閉めます。このようにプロテインパウダーを水の層の間に入れることでペットボトルを振った際に溶けやすく、ダマになりにくくします。(プロテインドリンク以外の一般的な食事を含めて、プロテイン(タンパク質)の1日あたりの望ましい摂取量は、体重1kgあたり1.0g~2.0gとされています。かなり頑張ってプロテインドリンクを飲んだとしても、この望ましい摂取量には届きにくいです。お茶の水駅前生活習慣病クリニック:プロテイン③摂取量)
なお、プロテインパウダーをペットボトルに入れる際には漏斗(じょうご/ろうと)を使うと、プロテインパウダーをこぼすリスクが大きく下がります。Amazonや百均で売っているシリコン製の収納性の高い漏斗等でも良いのですが、お勧めはSeiei(セイエイ)/清水産業株式会社の「特急じょうご」です。この商品は口径が大きくパウダーが落ちやすいことに加えて、ペットボトルの口用の支えがあるため安定性が高い漏斗です。この「特急じょうご」と後述する比較的サラサラしているビーレジェンドのプロテインを使えば、パウダーを漏斗に入れた後、竹串などを使ってパウダー落とさずとも「特急じょうご」を揺するだけでパウダーはペットボトル内に落ちていきます。「特急じょうご」はオレンジ色の製品とクリア(透明)の製品がありますが、どちらでも同じようにパウダーの落ちやすい漏斗として活用できます。
上記のペットボトルで利用するプロテインパウダーの種類は問わないのですが、サラサラしていて漏斗の底の穴に簡単に落ちていくプロテインパウダーとしてbeLEGEND(ビーレジェンド)がお勧めです。
beLEGENDは奈良県にある株式会社 Real Styleが販売しているAmazon.co.jpで最も売れているプロテインパウダーのブランドで、コストパフォーマンスが良く、味も多様で美味しく、サラサラしていて溶けやすいという特性を持っています。他のメーカーでは「特急じょうご」を使ってもパウダーをペットボトルに落としにくく、竹串等を使って落とさなくてはならない場合もあります。しかし、beLEGENDのプロテインパウダーはサラサラしていて、「特急じょうご」を揺するだけでペットボトルに概ね落ちる、水に溶けやすいという特性があります。
beLEGENDのプロテインパウダーであれば、いずれの商品でも溶けやすいです。また、ほとんどの商品が美味しく飲みやすいですが、「お試し 12種セット」で好みの味を探していただくこともできます。(「お試し 12種セット」は各30gなので、溶かす水/牛乳は150~300mlが適量です。900mlのペットボトルを使う場合は3分の1程度の水で作ってください。)
900mlのペットボトルを使うと、ほぼ使い捨ての使い勝手の良いプロテインシェイカーを作ることができます。「特急じょうご」とサラサラしているbeLEGENDのプロテインパウダーを使えば、簡単に900mlのペットボトルの中にプロテインパウダーを入れることができます。ペットボトルの蓋を閉めて、シェイクすることでプロテインドリンクを作ることができます。
また、一般的なプロテインシェイカーは10回以上使うと、内部にプロテインがこびりつき洗いにくく、捨てにくいです。このペットボトルのプロテインシェイカーも使い続けると汚れてきます。軽く水洗いして振って綺麗にならないレベルに汚れてくれば、資源ゴミとして廃棄して、新しいペットボトルと簡単に入れ替えることができます。
900mlのペットボトルは振りやすく、鞄に入れての持ち運びもしやすいという特性もあります。ただし、冷蔵庫から出してすぐのペットボトルを直接鞄に入れると結露が心配であったり、保冷効果が長持ちしません。鞄の中の結露防止、持続的な保冷効果のためには、 Tone ボトルカバー L TC-10のカバーがお勧めです。このボトルカバーは800mlのステンレスボトルに適しているという記載がありますが、900mlのペットボトルもちょうど外からペットボトルの蓋が見えるサイズになります。結露防止、保冷の効果に加えて、ボトルカバーを使うことで透明のペットボトルに入れた牛乳のような謎の飲み物を見られずに済むというメリットもあります。また、このボトルカバーは上部が手提げのようになっているので、アクセサリー用のカラビナ等を付けることで鞄の外側に付けることも、ベルトに付けることも可能になります。
#01 自転車/バイクに取り付けたスマートフォンを冷却する器具と方法