フラッグシップモデルの技術を継承し、さらなる進化を遂げたZXシリーズ これまで培ったフラッグシップの高音質技術を惜しみなく投入し、従来のZXの枠を超えた高音質を実現。アルミ切削筐体と内部には無酸素銅切削ブロックを採用。さらなる電源強化のためにFTCAP3と大元電源に大容量固体高分子コンデンサーを搭載。さらに、リフローはんだ部に金を添加した高音質はんだを使用するなど、さまざまな高音質パーツを継承することにより、音の透明感、表現力、音の広がり、低音の力強さがさらに向上しました。目の前で生演奏を聴いているかのようなリアルさと臨場感を追求しました。
ハイレゾ再生対応の高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」搭載 DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)およびリニアPCM再生(最大384kHz/32bit)に対応。また、アンバランス接続時は50mW+50mW(16Ω)、バランス接続時には230mW+230mW(16Ω)の実用最大出力を実現。小音量から大音量までディテールを維持した高音質を実現し、迫力ある低音のエネルギー感やスピード感とともに、繊細な空気感までリアルに再現。心震える臨場感で体感できます。
DSDリマスタリングエンジン搭載で、ソニー独自のアルゴリズムにより元のデータの情報量を損なわず、すべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換(*1)。また、膨大な楽曲データを学習しているAI(人工知能)技術により、リアルタイムに楽曲の情景を分析し、最適にハイレゾ級(*2)高音質にアップスケーリングする「DSEE Ultimate」を搭載。ビットを拡張しサンプリング周波数を高め、最大192kHz/32bit相当まで拡張。AI技術を用いることで曲を自動で判別、微細な音の再現性を向上。またAIアルゴリズムの進化により、CD音質相当音源(44.1kHzおよび48kHz/16bit)のアップスケーリング性能も高めています。有線接続時やW.ミュージックアプリ使用時に加え、ワイヤレス接続時、ストリーミングサービス使用時にも対応。あらゆる音源を微細音を再現したハイレゾ級(*2)高音質で楽しむことができます。 *1 有線接続でW.ミュージック再生時のみ有効。W.ミュージック以外での再生時やワイヤレスリスニング(Bluetooth(R)接続時)には無効です。DSDネイティブ再生はバランス接続時のみ対応。アンバランス接続時はリニアPCMへの変換再生になります *2 有線接続・無線接続ともに「DSEE Ultimate」ON時(最大 192kHz/32bitまで拡張)。LDACコーデックで無線(Bluetooth(R))接続する場合、最大 96kHz/24bitで再生可能 ※ 「DSDリマスタリングエンジン」は本体でON/OFFの設定が可能です
新規プラットフォームの採用により、省電力化を実現しました。特に待機時の消費電力や、音楽ストリーミングサービス使用時等の電力消費量を大きく削減。音楽再生アプリ「W.ミュージック」使用時は最大25時間、音楽ストリーミングサービスアプリ使用時(オフラインモード)は最大22時間の連続再生が可能です。音楽専用機として快適で長時間の音楽再生が可能なバッテリー性能を追求しています。
音楽専用機としての快適さを追求したユーザビリティとスタイリッシュな新デザイン 音楽専用機としての快適さを追求し、5.0inchディスプレイ採用と音楽再生に特化したUIと相まって、曲選びなどをよりスムーズに操作することが可能になりました。さらに、高級感あるスタイリッシュな新デザインで外出時などでも高音質を楽しめます。 また、Android(TM)12.0搭載で、Google Play(TM)ストアから様々なアプリがダウンロードできます。ハイレゾストリーミングにも対応し、ハイレゾ音質の楽曲を提供するストリーミングサービス利用時も、音楽専用機ならではの高音質で再生できます。アーティストの息遣いや楽器の生々しさをお楽しみ頂けます。
バランス出力では左右の音を完全に分離し、グラウンドを介さずに音の信号を出力可能。ステレオ感に悪影響を与えるクロストーク(左右の信号の混信)を限りなく低減し、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを再現します。