・内容量 1g ・原材料 牛乳、ピイマヨーグルトスターターカルチャー ・保存方法 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 ・アレルゲン 乳(牛由来)を含む ※紙包装のため、商品によってはシワがある場合がございますので、ご了承ください。
【PIIMAヨーグルトスターターの発酵方法】 ★ヨーグルトの活性化には低温殺菌牛乳150mlを使用します。活性化後に850mlの牛乳を混ぜますので初めは1リットルの牛乳をご用意ください。 ★PIIMAは常温発酵ヨーグルトですので、ヨーグルトメーカーのご用意がなくても発酵させることができます。 《用意するもの》 □低温殺菌牛乳1リットル(活性化後は低温殺菌牛乳、全乳可) □容量1リットル以上の容器 □キッチンペーパー等(蓋として使用、空気の流れを完全に遮断しない素材) □輪ゴム(蓋を止める紐) □計量スプーン □計量カップ □次回の発酵に使用する容器
《衛生管理》 ・容器等はよく洗浄をしたものをご使用して頂ければ問題ございませんが、可能であれば、熱湯消毒やアルコール消毒で衛生面の管理をして頂きますようお願い致します。 ・本商品は植え継ぎが発酵が可能な商品ですが、食品の衛生上安全に摂取するためにも約30回程度で新しい種菌への交換をお勧めします。 ・蓋にキッチンペーパー等を使用する場合は、輪ゴムで塞いだ部分がしっかり隙間なく塞げているか、ペーパー部分に破れなどがないか必ずご確認をお願い致します。 ・蓋に使用したキッチンペーパー等は次の発酵の際には再利用せず、必ず新しいものに取り換えてください。
《活性化方法》 ①低温殺菌牛乳150mlを沸騰(レンジ可)させ、室温まで牛乳の温度が下がるのを待ちます。 牛乳を沸騰させて牛乳内の微生物をすべて殺菌することで、スターターが成功する確率を高めることができます。 ※初回の活性化のみ牛乳を沸騰させて使用します。次回の発酵からは沸騰させる必要はありません。 ②フリーズドライヨーグルトの小袋1gを冷ました牛乳に入れて、粉末が牛乳に溶けてなじむまでよく混ぜ合わせます。瓶をキッチンペーパー等で覆い、輪ゴムでとめてほこりが入らないようにします。 ③牛乳が固まるまで、室温で24〜72時間放置します。 ※発酵中はあまり容器を動かさないようにしてください。 ※活性化させたヨーグルトが液体と分離をしたり、黄色くなる場合がありますが正常です。
《活性化後の発酵方法》 ①150mlの牛乳で活性化したヨーグルトがすでに入っている瓶に850mlの牛乳を追加して混ぜます。牛乳は冷蔵庫から直接出した冷たいものを使用できます。 150mlの活性化させたヨーグルトに少量の牛乳を加えて、活性化させたヨーグルトが牛乳に溶けてなじむまでよく混ぜ合わせます。 その後残りの牛乳を追加して均一になじませます。 ※十分になじませないと発酵中にダマができてしまう可能性があります。 ②瓶を再び覆い、ヨーグルトが固まるまで室温で12〜48時間放置します。 ヨーグルトは温度に敏感です。室温が暖かいほど、発酵が早く進みます。夏の間は、12時間ごとにヨーグルトをチェックしてください。冬の間は完成するまでに数日かかる場合があります。