天然の桜皮を使用した秋田県角舘の伝統工芸「樺細工」の茶さじ(茶み)です。職人さんが一つ一つ手仕事で作っています。
樺細工は山桜の樹皮を用いた日本が誇る工芸品。素材の美しさが魅力の工芸品ですが、同時に優れた素材の性質の上に成り立っています。
天然の桜皮を色だししているので色合いと木目が大変きれいな茶さじになっています。桜の皮は抗菌作用があると言われています。
形は同じでも一つとして同じ木目や色合いのものはありません。使うほど山桜特有の深みある色合いに変わっていき、山桜独特のつやを保ちます。錆びることもなく、安心安全な自然のぬくもりを感じてください。
製造元の(株)八柳は、明治9年に秋田県仙北市角館の地で創業し、代々樺細工の製造販売を行なってきました。代々受け継がれてきたミリ単位の高い技術で、安心安全で使いやすさと美しさを兼ね備えた樺細工を、一品一品心を込めて作られています。
サイズ:幅3㎝×長さ7㎝
日本製
※自然の原料のため、縦模様や横模様、模様の付き方、色合いなど、個体により様々で同じものがありません。お好みに沿わない場合もあるかもしれませんが、何卒ご了承ください。残念ですがご希望等もお伺いできません。2つ3つお買い上げ頂き、それぞれにお楽しみいただくのもおすすめです。末永くお使いいただけますと幸いです。