✅選択肢は、「1匹」「3匹」「5匹」の意味になります☆
【飼育環境】カルキ抜きした水で、水温は 22℃∼26℃が適しています。水槽下にヒーターを置くと温度調整できます。 低水温での飼育は成長が遅くなる他に問題は生じませんが、高温には注意が必要で す。 28℃以上が数日間続くと、イモリのコンディションが悪くなります。 水槽の水換えや輸送時など、短時間の温度変化に気を使う必要はありません。アカハライモリは、尻尾があるので爬虫類と勘違いされますが、カエルなどの仲間の「両生類」です。「井守」と書き、日本のイモリと言えばこの「アカハライモリ」のことを指します。愛嬌のある大きな瞳、そして、足の指がなんとも可愛らしい生き物で、飼育環境さえ整えれば、それほど手間のかからない、初心者向きのペットと言えます。
【餌】餌は、市販(通販)の「イモリの餌」やウーパールーパーやレオパの人工フードを主食として食べるので、餌の調達は比較的容易なので飼育は割りと簡単です!冷凍アカムシも好物です。先の丸いピンセットが給餌向きです。
雄は、春になると、尻尾が婚姻色の紫がかった色にかわります。オス♂は、メス♀を追いかけ回し、顔の前で尻尾をフリフリしてアピールします。雌が受け入れれば妊娠し、数日で卵を産みます。雌のお腹がふっくらしてくると、あまり餌を食べなくなります。 イモリの産卵時期は、4~6月前後で、冬眠から覚めて暖かくなり始めた春先が繁殖期になることが多いようです。 メスは産卵の準備ができると、卵を産み付ける葉を探し、寒天質に包まれた5mmほどの大きさの卵を後ろ足で丸めた葉っぱに100個ほど産み付けます。なので、産卵床としてアナカリス(水草)を付けてお送りします。卵は親のイモリと一緒に入れておくと食べてしまうことがあるので、他の水槽に移して、水温と水質の管理をしっかりしていれば生まれます。
お腹の赤の模様は、身を守る「警告色」だと考えられています。 フグと同じ猛毒の「テトロドトキシン」を皮膚から出します。人間に対してはかなり微量なので、触ったりしてもそれほど問題ありません。ですが、目をこすったり、口に入るとよくないので、直接触れた後は必ず手を洗うようにしましょう!
蓋付きの水槽で、水辺と陸地(浮島でも可)を作ってあげてください。庭園のように流木や足場に砂利を敷いたり、飼育セットやオブジェでの環境設営でも可。石を積めば、水中の隙間を隠れ家にします。石の上で休憩する姿も可愛いです☆
【注意】雌雄は出来る限り混ぜさせていただきますが、雌雄判別のできない個体もおりますのでご了承願います。