生産地:日本製 / 素材:綿100% / 総理生地 / ※手染めのため色落ちがあります。 ※水分を含むと色移りすることがあります。 ※濡れたままでの放置はおやめください。 ※洗濯の際は他のものと分けて手洗いしてください。
サイズ:約33cm×90cm / ※商品の色はご覧頂くPC環境によって多少異なりますのでご了承下さい。
かまわぬの縁起・春柄の手ぬぐいです。鎌 +◯(輪)+ ぬを合わせて「かまわぬ」と読む判じ物。判じ物とは、文字や絵に隠された言葉をあてる謎解きです。かまわぬ、とは、「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱き者を助ける江戸町人の心意気を表現した言葉。そういった柄に意味が込められた古典柄の数々をお愉しみください。
【モチーフ】瑞々しい緑の葉っぱのなかに赤い実が映える、春らしいいちご畑の風景をてぬぐいに写し取りました。テーブルコーディネートに取り入れて春のティーパーティーの演出や、いちご狩りのお供にもおすすめです。いちごは鮮やかな赤色と甘い香りから、愛情や幸福、健康の象徴とされています。赤色は情熱や愛を表し、ハート形に似た形状から恋愛成就や愛情深い関係を願う意味があります。また、いちごの粒々が豊かさを象徴し、多産や繁栄を意味します。さらに、いちごはビタミンCが豊富で健康に良いことから、健康維持や長寿の象徴としても親しまれています。春の旬を迎えるいちごは、新しい始まりや希望を意味し、季節の移ろいを祝う縁起の良い果物とされています。
かまわぬの手ぬぐいは総理(文)生地が使われています。 絵手ぬぐいに使用される特岡生地に比べると目が粗く、厚みのある生地です。その分吸水性が高く、通気性もあり実用的な手ぬぐいです。 総理生地は使い込むことで味わいが増すのが魅力です。
手ぬぐいは元々、主に汗や水を拭ったり、入浴時に体を洗ったりするための布で、使用後に乾きやすくするため、汚れが生地端にたまらず衛生的であるため、端を折り曲げて縫製せずに切りっぱなしになっております。 他にも、応急処置として包帯や鼻緒などに裂いて使用するためという理由から、両端をあえて縫製せずに切りっぱなしにされています。
日本は春夏秋冬という美しい四季に恵まれています。 古来より日本人は季節の変化を生活の中に取り入れ楽しみながら 暮らしてきました。 しかし現代のライフスタイルでは、季節を身近に感じることが難しく、またお部屋に季節感を取り入れる事はコストや手間がかかってしまいます。 そんな時、四季折々の手ぬぐいを季節ごとに変えることで、お部屋にいながら気軽に季節の移ろいをお楽しみいただけます。
手ぬぐいをおしぼやランチョンマットの代わりにしたり、ホコリ除けや水切りとして洗い物に敷いたり。 手を拭うという本来の使い方や、綺麗にインテリアとして飾る他、手ぬぐいを暮らしの道具として取り入れてはいかがでしょうか。 古くなっても捨ててしまわずに、ほつれたら縫い直して、最後は雑巾としも。最後の最後の最後まで使い切れます。
【主な使い方】タオル・お手拭き・キッチンタオル・キッチンクロス・キッチンナプキン・テーブルランナー・シェルフランナー / インテリアアート・アート額・タペストリー / 着物の半襟・帯揚げ・リボン・スカーフ / リメイク端切として、シュシュ・バッグ・帯・マスク など色々作れます。