【茨城産地】茨城県産新玉ねぎは行方市沖州地区を中心に栽培されています。霞ヶ浦湖畔の畑は砂地で玉ねぎ栽培には最適の土です。新玉ねぎの多くは白玉ねぎですが、中には黄玉ねぎもあります。皮が薄く、果肉はやわらかくて甘味があり、辛味が少ないのでサラダなど生食に適しています。
「新玉ねぎ」と「玉ねぎ」と違うことにて、玉ねぎは多くのものが5月~6月に収穫されますが、それを3月~5月に早獲りし、収穫後速やかに出荷されたものが新玉ねぎと呼ばれます。新玉ねぎの皮は薄く白いことが特徴で、これは収穫されて間もないため、水分量が多いからです。 対して玉ねぎは保存性を高めるため、収穫後約1ヶ月間風にさらして乾燥させ、皮の部分が茶色くなってから出荷されます。このため、新玉ねぎは玉ねぎに比べ水分量が多く、辛味の少ない味わいとみずみずしい食感が特徴です。
【新玉ねぎの選び方のポイント】 ・押したときに柔らかくない ・ずっしりと重みがある ・表面に艶がある ・玉ねぎの上部が細く締まっている 新玉ねぎは水分量が多いため玉ねぎより日持ちが短く、押したときに柔らかいものや持つと軽いものは、収穫から長期間経過している可能性があります。また、表面に傷があるとその部分から傷みやすいので、艶があり上部の切り口も細く締まったものを選ぶと良いです。
【新玉ねぎの保存方法】 玉ねぎは、湿度が苦手なので、冷蔵庫の野菜室ではなく、風通しが良く、日の当たらない場所での保存が適しています。また、冷暗所では、ストッキングやみかんのネットに入れて、一つずつ結び目を入れて吊るして保存しておきます。常温保存が基本ですが、夏場は暑いので、冷蔵庫で保存します。また、料理でカットしてものも、冷蔵庫で保存します。 なお、加工したものも保存できます。 みじん切りにして、ワインビネガー漬けにして冷蔵庫に保存したり、薄切りやみじん切りにしたものをサッと炒めて冷ましてからラップで包んで、冷凍庫で保存することも可能です。
【新玉ねぎの美味しい食べ方】新玉ねぎは生食・サラダで食べるのがおすすめ 甘味の強い味わいと、シャキシャキとした独特の歯ごたえが楽しめる新玉ねぎは、スライスして生食やサラダで食べることをおすすめします。新玉ねぎには辛味が少なく、玉ねぎ特有の辛味が苦手な人でも食べやすいようです。
【内容量】国産新玉ねぎ 産地:茨城 等級:秀品 サイズ:M&L&2l 重量:2kg・ 配送:ヤマト運輸常温配送