【新生姜】 生姜の旬は産地や栽培方法にもよりますが、夏の終わりごろから晩秋ごろが一般的で、収穫したての生姜を「新生姜」と呼びます。囲生姜と比べて水分を豊富に含んでおり、新生姜独特の香りが華やかで、みずみずしくシャキシャキとした食感が特徴です。また、囲生姜と比べて肉質は柔らかで、辛みや風味はマイルドですが、やや傷みやすいので、当店では「クール便」で発送しております。新生姜は、漬物や酢漬けにして食べると保存もでき一層美味しさが引き立ちます。
豊かな水資源と肥沃な土の自然環境を上手に利用し、無農薬栽培にて大ぶりに育てた黄色大生姜「四万十きらり」。 一般的な大生姜と比較して、辛み成分(ジンゲノール)が適度に高く、ご家庭でご使用される生姜などにもぴったり!当社は生姜農家さんと直接契約することにより、全国のお客様に直接お届けしています。是非、ここ四万十町窪川産の黄色大生姜「四万十きらり」をご賞味ください。
<無農薬栽培> 農薬、化学肥料、除草剤は不使用。 肥料には、家畜糞などは使わず、ボカシ肥料と油かすで栽培しています。
■品名:無農薬新生姜(黄色大生姜)四万十きらり ■内容量:500g <保存方法> 生姜は土を落とさず新聞紙で包み、冷蔵庫に入れず、風通しの良い冷暗所(10~15℃程度)で保存してください。湿気や乾燥を避けられる場所が理想的です。 土を落とさず保存することで湿度を保ち、生姜が乾燥するのを防ぎます。
【四万十町窪川地区】 高知県は、生姜の生産量が日本一ですが、その中でもここ、四万十町窪川地区は、日本最後の清流と言われている四万十川の中流に位置し、美味しいお米が採れる、私たち地元高知では有名な農産地区です。 川の上流には工場が少なく、空気が澄んで、水質はとても奇麗! また、南国土佐でありながら、窪川地区は標高が高いので昼夜の温度差が高く、降雨量が多いので朝は霧がかかることが多く、特に美味しい農産物が生まれます。
【ファームさんのこだわり】 生姜は、土壌改良などしないと連作がしづらいことで知られています。お米など、一般的には同じ田畑で毎年同じ作物を作っていますが、生姜は連作すると病気にかかったり大きくならなかったりすることが多いのであまり連作される方は多くありません。私どもが仕入れている農家さんは、3年~5年連作NG期間をもうけています。また、生姜を生業とされる一般的な農家さんは化学肥料や土壌消毒をされて育てられていますが、こちらの農家さんは農薬や化学肥料は使わず、自然に近い環境で育てることで、野菜本来の味わいと香り、食の安全にもこだわっています。2024年、高知県下は高温障害と水不足に悩まされ多くの農家さんが生産量を落としたにもかかわらず、こちらの農家さんは、ほぼ例年通りの収穫量を上げました。農家さんにお聞きすると、「うちの生姜は健康だからね・・」とお話しされていました。南国土佐の高南台地で育った健康な生姜をどうぞお召し上がりください。