黒千代香セット(国産美濃焼)2客ツル付き ●製造の都合上、釉ムラ、釉ダレがございます。
■黒千代香 仕様 素材 陶器 サイズ 14.5×16.5×H7cm 重量 350g(ツル付) 容量 約400cc ■カップ 仕様 素材 陶器 サイズ 4.5×4.5×H4.5cm 重量:66g 容量:40cc
黒千代香といえば有名な酒器です。 焼酎を水でお好みの度数に割り、黒千代香に注ぐのですが、これは、出来れば前日までに割っておきたいものです。 焼酎と水の分子が慣れ合い、アルコールの刺々しさが減少して、まろやかな味わいになり、とても飲みやすくなります。 黒千代香は、使えば使うほど味が出てくる酒器で、何年も使用しているうちに味が出てきます。
『焼酎燗瓶』とは、本格焼酎のふるさと鹿児島で「黒千代香」あるいは「黒茶家」、と書いて「黒ぢょか」と呼ばれている、焼酎を燗する代表的な酒器を耐熱陶器で作ったものです。チョカは、その注ぎ口がイノシシの牙に似ていることから「猪牙チョカ」と言う説と、酒瓶の中国読みでチュカという言葉が琉球王朝時代の沖縄で酎家(ちゅうかあ)と呼ばれ、それが鹿児島の「ちょか」になったという2つの説があるようです。