「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax準拠)対応。5GHz/1201Mbpsと2.4GHz/574Mbps同時通信で最大1775Mbps対応。Wi-Fi 6対応端末との組み合わせで業務効率向上に貢献します。
端末ごとの通信状況を均一化する「平等通信機能」を搭載し、複数端末の同時利用による動画再生やデータダウンロードにおける通信処理の待ち時間を軽減。 ICT教育における1人1台の端末利用環境化での利用端末ごとの通信処理時間のばらつきを解消し、円滑な授業の進行をサポートします。
端末方向に集中して電波を送信する「ビームフォーミング」機能により、対応する端末では、離れた場所でも快適な接続環境を提供します。
最大256台(5GHz:128台、2.4GHz:128台)の無線端末と同時接続が可能なため、災害時に避難所となった際や講堂・会議室での利用時に、一斉にアクセスしても安定した通信が可能です。
LANケーブルを使って電気を供給できるPoE受電(IEEE802.3af/at)に対応し、電源を敷設できない場所に設置が可能です。※ACアダプターは標準添付されていません。オプション(WAB-EX-ADP1)をご用意しています。
PoEパススルー機能に対応しています。 ※ただし、IEEE802.3atのPoE受電時のみ。 IEEE802.3afのClass2 受電機器1台(受電電力 6.49Wまで)に給電可能。
従来のWPA2規格より強固なセキュリティ規格WPA3に対応。SOHOなどの小規模ネットワークで利用されているWPA3-Personalに対応し、従来と変わらないWi-Fi接続方法のままで意識することなくセキュリティを強固にできます。また、WPA3-Enterpriseにも対応し、Radius(認証)サーバーと組み合わせることで、無許可機器を接続させないようにすることができます。
用途に応じ、無線アクセスポイント1台で複数のSSIDを提供する「マルチSSID機能」を搭載しています。
来客へのネットワーク提供を簡単かつセキュアに実現する「ゲストWi-Fi機能」を搭載しています。
大規模災害時に誰でもスムーズに通信することができる災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を搭載し、手持ちのスマホ、タブレットやパソコンへの通信環境を提供します。