X68000 Z BEEP参入第1弾!
ナイアス(1990年10月):1990年にX68000用ゲームとして発売された横スクロールシューティングゲーム( 一部縦スクロールあり )。 エグザクトとして初のゲームリリースであったが、ラスタースクロールの背景やワイヤーフレームのビジュアルシーンなど多くのゲーマーを虜にした。ゲーム難易度は高く骨太なシューティングゲームである。
アクアレス(1991年9月):1991年に発売されたロボットワイヤーアクションゲーム。様々な武器を使いこなし全24ステージを攻略をしていく。シビアな操作が求められるワイヤーアクションは、使いこなせないとステージ攻略が不可能な場所が多く当時のゲーマーの腕が試された。 また、オープニングムービーやステージ間のシナリオなどゲームとして内容が濃くなっているのも特徴だ。
エトワールプリンセス(1993年3月):1993年に発売された多方向スクロールアクションゲーム。操作は8方向に移動可能でショットとジャンプの2ボタンの仕様。自機はダメージ制を採用している。発売当時、定番になりつつあった外部MIDI機器にも対応。ゲーム内容は子供も楽しめるようなゆるい内容が特徴。特にストーリー部分やセリフなどにも緊張感を感じさせない丸文字を採用するなどしている。謎解きやジャンプアクションも高度なテクニックは必要なく現代でも遜色ないゲーム内容となっている。本作はBGMにもこだわっており、MIDI機器を接続するとまた違った印象となるサウンドも魅力的である。
ジオグラフシール(1994年3月):1994年に発売された3Dアクションゲーム。 ステージに配置された4つのアイテムを集めゴール地点へ辿りつくことが目的。各ステージにはボスが配置している。 3段ジャンプができる自機や、レーダー表記、様々な武器など、すべての要素がプレイステーション用ゲーム「ジャンピングフラッシュ」の祖先であることは否定できない。